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■岩波文庫■千葉俊二■坪内祐三■岩波書店■2004年03月発行年月:2004年03月 ページ数:457p サイズ:文庫 ISBN:9784003117125 文壇ギルドの解体期(大宅壮一)/饒舌録(抄)(谷崎潤一郎)/文芸的な、余りに文芸的な(抄)(芥川竜之介)/プロレタリヤ・レアリズムへの道(蔵原惟人)/誰だ?花園を荒らす者は!(中村武羅夫)/政治的価値と芸術的価値(平林初之輔)/「敗北」の文学(抄)(宮本顕治)/様々なる意匠(小林秀雄)/新心理主義文学(伊藤整)/文芸評論家群像(抄)(杉山平助)〔ほか〕 昭和二年、金融恐慌、山東出兵と、時代は大きく動いてゆく。一方、この時期に円本や文庫の創刊により、日本の近代文学は広く世の中に普及していった。文学批評がそれ自身「作品」としての価値を持つ本格的な批評の時代の始まりでもあった。 本 人文・思想・社会 文学 文学史(日本) 人文・思想・社会 文学 その他 文庫 人文・思想・社会
価格:¥945-[税込]
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